Concept

コンセプト

京都の奥座敷「京丹波」

ここは昔より、京都の台所とも言われ食材の宝庫とされてきました。

周囲を緑の山々に囲まれ、良質な土と水、夏と冬の温度差がもたらす気候は特級の食材が育つ環境は揃ったまさに食の宝庫にふさわしい土地と言えます。 この度、そんな良き産物の宝庫ながら、それを流通につなげることが弱いこと また、情報発信手段・広報面の不足、素材を活かしたアイデア商品の企画不足など 決して現状、この京丹波を PR できていると満足している状況ではないように思われます。

特に今回の梅コンポート「UMEUME」は、その名の通り綾部の梅をそのままに風味豊かに商品化する事で 綾部市の知名度を高める事をベースに企画・商品化致しており、官民一体の施策としての位置づけです。

そこで地元京丹波で生まれ育ち、充分に PR 可能なネットワーク網があり、長年培った経験を 最大限に活かす事により、 新たな商品開発・販売網を構築することで、新しいより良い " 価値" を創出することを目的として企画致します。 その新しい価値が地域活性化・生産農家の活力・雇用促進・過疎化対策となり 京丹波の将来につなげたいと考えております。

ワイラ丹波コンセプト

-WAIRA TAMBAの役割-

京都・丹波の産品を研究・企画販

生産農家から食材の購入加工会社にて商品製造商品・企画デザイン百貨店・スーパーに既存のチャネルで販売

農家まるごと契約

差別化を図りたい京都老舗料亭と適正価格で取引を願う生産農家との間を、人・もの・金の調整を図り契約まで行う

農家は「こだわり」のある栽培を考案して、料亭はその情景を物語的にホームページで活用しお互いの相乗効果を狙う

高級志向のネット販売事業

ネット販売のホームページを立ち上げ販売する。ホームページ自体に特徴と価値を盛り込み 優良なサイト構築をする料亭にてレシピを作成し高級ギフト分野に参入し、販売していく

情報交換拠点の創出

地域の生産農家や加工会社等と日常の情報交換を気軽に出来る場所の提供と事務所と兼ねて作り上げる